[エクスプレッション]ベクトルの足し算_add(vec1, vec2)

エクスプレッションでは座標同士を計算する事が可能です。今回はベクトルの足し算のお話です。

位置の足し算

例えば、2つのシェイプA,Bを足したシェイプCを作ってみます

  • A[250,250]
  • B[950,500]

add(vec1, vec2)

この場合はadd()を使います。中の要素(引数)は2つです。それぞれベクトル。Aeだと原点[0,0]から位置の座標までの距離と方向です。エクスプレッション言語メニューのVecteor Mathに入っています。

vecAとvecBのシェイプレイヤーの距離を足す為にはこのようになります。

Aシェイプの位置はAという変数に、Bシェイプの位置はBの変数に入れました。それをadd(A,B)として足しています。

結果として vecCは[1200,750]となりました。これはvecBとvecAが足し算されていますね。こんなイメージで考えてもいいと思います。

こんな感じでAから[0,0]からBまでの距離が足されます、注意点としては原点(左上)からの距離です。うおーややこしいですね。わかります。ゆっくりでいいと思います。

実際に作ってみると理解しやすいので是非試してみてくださいー

エクスプレッションを使って快適なAe生活を^^

https://everydayskillshare.jp/