ちょっとしたアクセントに使えるモーションをループさせて作ってみようと思います。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/05/motion_loopout-pingpong.gif)
この背景の円の動きなどですね。
シェイプの横列をリピーターで作成
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-25-10.58.24-1024x614.png)
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-25-10.58.35.png)
リコピー数は6にしました。そして正方形にしたいのでレイヤーを複製して6つにします。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-25-11.01.39-1024x615.png)
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-25-11.02.06-1024x376.png)
リピーターの横移動の初期値は100なので上下のずれも100ずつにしています。こうすると綺麗に正方形になると思います。
スケールでアニメーションをつける
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-25-11.15.59-1024x75.png)
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-25-11.16.31-1024x616.png)
このような感じでレイヤーのトランスフォームのスケールをアニメーションさせます。コツとしては”停止したキーフレームの切り替え”で停止させるのが良いいかもです。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-25-11.21.32.png)
新しいcompに入れる(プリコンポジション)
できたcompを新しいcompに入れます。ちなみにcompの中にcompを入れると入れ子構造になるのでネストと呼ばれます。一つに固めた感じです。
タイムリマップ
入れたcompを選択しタイムリマップをオンにします
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-25-11.25.10-1024x202.png)
最初からループさせたいコマまでで二点のキーフレームを作成します。タイムリマップをオンにした際にできる一番最後のキーフレームは削除しておいてください。
エクスプレッションを追加
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-25-11.28.04.png)
タイムリマップにループに使うエクスプレッションを追加します。
loopOut("pingpong")
ランダムに見せているところ
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/05/スクリーンショット-2020-05-25-11.33.02-1024x611.png)
ここは力技でマスクを切ってます。笑。一番上に平面レイヤーをおいてマスクを切って合成モードを以下にします
- ステンシルアルファ = マスクをの部分だけを表示
と考えると良いですね。
完成
エクスプレッションを合わせて使うとレイヤーやキーフレーム数を減らせるのでどんどん使っていきましょう。
エクスプレッションを使って快適なAe生活を^^