モーショングラフィックスの背景などに使えそうなリキッド背景を作ってみたいと思います。上に要素を足せばいろいろ応用できそうです。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/MG_BG_a_01_.gif)
こんな感じですね。作り方は非常に簡単です。
シェイプを作成する
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-10-18.38.12-1024x601.png)
まずはペンツールなどでシェイプを作成します。作成したら線はなしにして塗りの色を決めます。塗りの色はあとでエフェクトの塗りで変更してもいいので神経質にならずに。
波形ワープ
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-10-18.42.01-1024x623.png)
エフェクトのディストーションから波形ワープを適用します。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-10-18.42.43-1024x314.png)
パラメータの部分で重要な部分
- 波形の高さ = 波の振幅の大きさ
- 波形の幅 = 波のなだらかさ
- 波形の速度 = 動きの速さ
- 固定(全てのエッジ) = 端の部分に隙間ができない様に
ラフエッジ
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-10-18.48.38.png)
ラフエッジをかけると波の部分に手描き感を出しやすいです。これはパキッとしたものがいい方は無しでもいいですね。
ドロップシャドウ
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-10-18.50.10-1024x562.png)
ドロップシャドウで立体感をだします。このエフェクトの重要ポイントは柔らかさを上げる事です。柔らかさをあげてゴヤッとしたところをレイヤーの合成モードのディザ合成で処理すると粒々感が出ます。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-10-18.52.45.png)
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-10-18.52.54.png)
完成
これを組み合わせると完成です。簡単ですよね^^お好みでポスタリゼーション時間をつけて動きの調整をしてもいいと思います。是非試してみてください。
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デザインパターンを増やして快適なAe生活を^^