今回はループする背景を作ってみます。
こんな感じのループ画像はパターンとしても使えます。
ループをつくる
回転ループ
回転のループはコンポジション時間に合わせて一回転する様に設定するので回転プロパティこの様に記入します。
time*360/thisComp.duration
コンポジションによってデュレーションは変わってしまうのでthisComp.durationで一回転(time*360)を割っておくとデュレーションが変わっても対応できます。
位置ループ
位置ループはエフェクトのオフセットの位置を使ってループさせます。
x = linear(time,0,thisComp.duration,thisComp.width/2,-thisComp.width/2);
[x,0] + value
x位置には0秒から最後まででコンポジションの中央から一周させる様にlinearを使っています。y位置は動かさないので0としました。出発地点を変更するためにvalueも使っています。
この2種類を付ければループしながら回転していく様になります。
いくつかを複合していますが難しい記述ではないのでループ作成にはお勧めです。
エクスプレッションを使って快適なAe生活を^^