今回は幾何学の図形を書く表現をしてみます
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/shape_line_animation_01.gif)
こんな感じのやつですね。この自分のやる方法はめちゃくちゃ簡単です。大きな要素としては3つ。
- 動きの元となる図形の形
- 移動を表現する動き
- 移動を表現する線
3つめの移動を表現する線を作るのはこちら
図形の形
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-14-15.18.32-1024x524.png)
まずは表現したい形をシェイプレイヤーで作ります。注意点としては一筆書きで描く事。線が別れてしまうとアニメーションに使えなくなるので注意です。
ペジェパスに変換
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-14-15.21.56.png)
描いた図形をペジェパスに変換します。変換する事で複雑なプロパティをシンプルなパスの情報にしてくれます。
頂点用のシェイプ
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-14-15.32.17.png)
動きの頂点になる円のシェイプを作成し、位置プロパティをを開きます。起動様に作ったシェイプのパスも開いておきましょう
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-14-15.36.25.png)
パスの情報を位置にコピー
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-14-15.46.13.png)
位置のプロパティにパスの情報を貼り付けると
- 図形の軌跡で動きのキーフレームが作られる
ようになります。貼り付けた時にはキーフレームが時間ロービングになっているので解除しておきましょう。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-14-15.53.54-1024x443.png)
指定の部分から動かしたい場合
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-14-15.54.42-1024x471.png)
動き始めの始点を変えたい場合はシェイプのパスをコピーする前に始点にしたいパスを選択してポップアップを出して最初の頂点を設定にするとその部分から動き出します。
動きを逆転したい場合
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-14-16.02.29-1024x478.png)
動きの反転はパスを位置に貼り付けてから時間反転キーフレームで対応します
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/shape_line_animation_03.gif)
あとはラインアニメーションをつけると完成です。
星形なども簡単に軌跡としてかけるのでおすすめです。
頂点ごとに動き出す
頂点ごとに動きをさせたい場合はレイヤー分割して対応します。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-14-16.20.54-1024x242.png)
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-14-16.21.26-1024x387.png)
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-14-16.21.38-1024x380.png)
こんな感じにキーフレームを分けて動かすことで頂点事の動きにもすることが可能です。
シェイプアニメーションを使って快適なAe生活を^^