今回は球体リキッドを作ってみたいと思います。以前にリキッドアニメーションを作ったんですが今回は内部がリキッドになる表現です。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/球体リキッド_03.gif)
こんな感じですねこれは分けるとこんな感じになっています。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/球体リキッド_04.gif)
こんな感じです。なんか戦隊っぽいですね。大きく分けると
- コア
- リキッド表現
と分かれています。コアはただの円のシェイプです。リキッドも一つ作って回転して重ねているだけです。
リキッドの部分の作り方
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-23-02.13.41-1024x581.png)
このリキッドの部分の要素を分けると
- 球体内だけリキッドっぽくする
- 動き
となります。まずはリキッドの部分から
シェイプ : パスの結合
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-23-02.17.17-1024x333.png)
もとになる円シェイプを書いて同じシェイプレイヤー内に穴が開く様に(リキッドのような)するために小さいシェイプを複数作ります。そしてそれらを使って穴の開いた状態にしたいためパスを結合を使って穴を開けます。これで大きな丸に穴が無数に開きます。
注意点
- 親のシェイプはコンテンツの一番上にする
- パスを結合のモードは型抜きにする
チョーク
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-23-02.23.29.png)
これはリキッド表現でお馴染みのエフェクトですね。マットの中に入っています。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/スクリーンショット-2020-06-23-02.24.34-1024x330.png)
数値を大きくすると輪郭が溶けてきます。詳細にやりたければ一度ブラー(ガウス)を少量かけてからでもいいですね。詳しくはリキッドアニメーションを参考にしてください。
動き
動きは手でつけてもいいんですが簡単にwiggleとかで動かした方が楽だと思います。
この動きの注意点
レイヤーのトランスフォームではなくコンテンツ内のそれぞれのシェイプの位置に動きをつける事。これだけです。
まとめ
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/球体リキッド_05.gif)
やってることは非常にシンプルなので是非試してみてください。
球体リキッドを作って快適なAe生活を^^