今回はパララックス表現を考えてみたいと思います。こんなやつです。テクスチャはモーションエレメンツさんから
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/parallax_small.gif)
パララックス
パララックスはいろんな意味合いがあります。ここではスクロールした時に速度を変えて動かし、立体感・奥行きを出す事です。
パララックスなし
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/パララックスなし-1.gif)
パララックスなしでもいいっちゃいいんですけどね。笑。ただ、同じ動きなので奥行き感がないと思います。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/パララックスなしカメラ.gif)
カメラが横に移動しているだけですね。これをみても奥行きがわかりませんよね
パララックスあり
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/パララックスあり.gif)
ビル群がそれぞれ動いています。奥に行くごとにゆっくりなってますね。より立体感が出ていると思います。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/パララックスありカメラ.gif)
カメラの動きは先ほどと同じですが、それぞれのレイヤーに奥行きがありますね。奥に行くほどゆっくりにみえます。実際は奥に行くほどレイヤーは大きくしています。自動車で走る時に遠くの山はゆっくり見えるあれです。これがパララックスの考え方です。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/パララックスまとめ.gif)
- パララックスは奥行きを作る
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/06/パララックス比較.gif)
こういった映像を作る時に少し気にしてみると面白いと思います。
パララックスを理解して快適なAe生活を^^