今回はテキストを後で差し替えることを想定してプリコンポジションをする事はよくあると思います。例えばこんなテキストモーション
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/07/motionのスライド連携_1.gif)
テキストをたくさん使ってると後で修正しやすいようにプリコンポジションを行うことが多いと思います。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-23.15.28-1024x468.png)
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-23.18.00-1024x558.png)
そこで問題なのがシェイプやテキストレイヤーをプリコンポジションすると元のコンポジションサイズになってしまいます。それを再配置や修正しようとすると他のレイヤーを触れなくなってしまうので厄介なんですがそれを解決する方法があります。
コラップストランスフォーム
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-23.31.30-1024x573.png)
コンポジションにはコラップストランスフォームという機能があります。このチェックを入れると下のテキストレイヤーやシェイプの大きさに戻ります。動かしやすくなるので効率が上がります。
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-23.37.47-1024x596.png)
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/07/スクリーンショット-2020-07-13-23.37.55.png)
ただし、コラップスには注意点もあります。描画モードなどの処理順が変わってしまいレンダリング結果が変わってしまいます。基本的には
- 単純にテキストレイヤーを置き換える用
と考えて使える場面で使ってみてください。
コラップスを使って快適なAe生活を^^