テキストのプロパティがCC2020でかなり追加されました。その一覧をまとめておきたいと思います。多いので随時追加していきます。笑
thisComp.layer(“レイヤー名”).text.sourceText
単純にソーステキストを紐づける従来の方法だと文字の情報だけがリンク先に反映されていました。これは今までも使ってきた方法です。
thisComp.layer(“レイヤー名”).text.sourceText.style.font
style.fontではフォントの種類を取得することができます。
thisComp.layer(“レイヤー名”).text.sourceText.style.fontSize
style.fontSizeを使用するとフォントのサイズ情報だけを取得します。
thisComp.layer(“レイヤー名”).text.sourceText.style.isFauxBold
style.isFauxBoldを使えば、そのテキストの文字パレットでボールドがオンになっているかなっていないかを判断できます。
thisComp.layer(“Motion 5”).text.sourceText.style.isFauxItalic
style.isFauxBoldを使えば、そのテキストの文字パレットでイタリックがオンになっているかなっていないかを判断できます。
thisComp.layer(“レイヤー名”).text.sourceText.style.applyFill
applyFillは、そのテキストの文字の塗りがオンになっているかなっていないかを判断できます。
thisComp.layer(“レイヤー名”).text.sourceText.style.fillColor
fillColorは、そのテキストの文字の色情報を取得します。
thisComp.layer(“レイヤー名”).text.sourceText.style.applyStroke
applyStrokeは、そのテキストのアウトライン(ストローク)がオンになっているかなっていないかを判断できます。
thisComp.layer(“レイヤー名”).text.sourceText.style.strokeColor
style.strokeColorは、テキストのアウトライン(ストローク)の色情報を取得する事ができます。
thisComp.layer(“レイヤー名”).text.sourceText.style.strokeWidth
style.strokeWidthはテキストのストローク(線幅)の情報を取得できます。
thisComp.layer(“レイヤー名”).text.sourceText.style.tracking
style.trackingはテキストのトラッキングの数値を取得できます。
thisComp.layer(“レイヤー名”).text.sourceText.style.leading
style.leadingはテキストの行送りの数値を取得できます。