このスライドは6/15に行われた(執筆時点では行われる?)AEオフ 2019でお話するaepファイルの情報です。
AEの機能の中でも苦手意識の出やすいエクスプレッション。自分としては1番の原因は文字列で意識しようとするからなんだろうなと思っています。そこでいくつかのパターンを視覚的にわかりやすいようにしてみました。
00 エクスプレッションを触る
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-15-10.27.31-1024x640.png)
Aには動きがついています。Bも同じ動きをする場合はY位置のエクスプレッションをAに紐づけて下さい。
01 index
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-15-10.31.00-1024x640.png)
これはインデックスを使ってレイヤーの回転とシェイプの頂点の数を自動化しています。シェイプレイヤー1を複製していくと勝手に回転とシェイプの形が変わっていくと思います。
02 wiggle
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-15-10.31.47-1024x640.png)
これはwiggleの数値を動きとして見る為のコンポジションです。再生してみて連続した近似値に動くシェイプをみてみてください。
03 random
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-15-10.33.58-1024x640.png)
ランダムの動きを視覚化しました。連続していないので不規則にジャンプしているのがわかると思います。
04 loopOut
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-15-10.34.57-1024x640.png)
loopOutの4種類の動きを試す事ができます。
05 Math.sin 01
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-15-10.35.49-1024x640.png)
Math.sinの周期の動きを視覚化しているので再生して試してみてください。
06 Math sin 02
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-15-10.40.54-1024x640.png)
Math.sinの応用でXとY位置それぞれにMath.sinのエクスプレッションを変えて入れています。
07 Math.cos
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-15-10.42.32-1024x640.png)
Math.cosとMath.sinの動きの比較用に作りました。再生すると周期の微妙なズレがわかると思います。
08 Math.sin + Math.cos
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-15-10.43.54-1024x640.png)
Math.sinとMath.cosを組み合わせると何ができるかというコンポジションです。ここではX位置とY位置にそれぞれsinとcosを記入して円運動にしています。
09 応用
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2019/06/スクリーンショット-2019-06-15-10.47.55-1024x640.png)
これはParticularを使って3次元の動きをかけようとしたものです。もしかしたらプラグインない方もいると思うので無視してしまって構わないです。
プロジェクトのダウンロードはこちら
今回の元のaepも公開します。いつ消えるかわかりませんが興味ある方はダウンロードして開いてみてください^^
エクスプレッションを使って快適なAE生活を^^