今回は「ぽい〜ん」という擬音をモーションにしてみたいと思います。モーションは擬音で表現する事も多いですがそれを頭の中で整理していきましょう。
動きのイメージ
動きのイメージとしてイメージを出してみます
- 柔らかい
- 跳ねる
こんな感じですね。ぽい〜んの「〜」が入っている部分はイメージ的に跳ね上がった頂点なのかなとイメージしました。柔らかいイメージなのでここはシェイプの正円で作ってみます。
AE上での構成
- シェイプ(楕円)
- シェイプ(パス)跳ねる床
動きの分割
シェイプレイヤーの位置プロパティを次元に分割
- Y位置で跳ねる動きをつける
- X位置で跳ねて少しずれる動きをコントロール
Tips
次元に分割するのはグラフエディターでコントロールしやすくするためです。別々に動きをつけた方がモーションがつけやすい場合があるので次元に分解を覚えてきましょう
Y軸の動き
グラフエディターの値グラフ(上)で見るとこのような動きにしました。速度グラフ(下)はガタガタですね。苦笑。大きく跳ねて少しバウンドするイメージをキーフレーム化しています。もっと綺麗にしてもよかったかもです。笑
X軸の動き
値グラフ(上)はまぁほぼリニアに動いていて最後少し減速する感じですね。sくどグラフは大きな山がほぼ中央ですが少し真ん中によってるかんじです。ここはイージーイーズつけるだけでなんとなく雰囲気が出ました。
完成
はいお疲れ様でした。擬音を自分なりにもーしょんで考えてみるのは非常に面白いです。是非皆さんも試してみてください。
擬音モーションで楽しいなAE生活を^^