キーフレーム、エクスプレッションで動きをつけたレイヤー事にの動くフレームレート数を調整する時にはposterize Timeが便利です
posterizeTime(framesPerSecond)
カッコ の中は数字が入ります。その数字がフレームレートになるので小さい数字であればどんどんカクカクしていきます。下は位置のプロパティにrandomを記入した動きとそれにposterizeTime(5)と記入したものの比較です。
オリジナル(29.97fps)
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2019/12/poaste_ori.gif)
n = random(15);
[n,n] + value
posterizeTime(5)追加
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2019/12/poaste_5fps.gif)
posterizeTime(5);
n = random(15);
[n,n] + value
posterizeTime(5)を入れている方が動きが落ち着いた感じが出たと思います。randomなどあまりにも早すぎる場合はposterizeTimeで調整をすると便利です。
記入のルール
- メインの動きの前に記入する
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2019/12/スクリーンショット-2019-12-21-11.49.57-1.png)
posterizeTimeはそれだけでは機能しません。何かの動きを調整する時に使うので別のエクスプレッションあるはキーフレームと合わせて使います。上の図のように動きの指示の前に記入をするようにしましょう。
- キーフレームを活かしたい場合
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2019/12/スクリーンショット-2019-12-21-12.03.14.png)
そのレイヤーで使っているキーフレームを以下したい場合はvalueを最後に入れてあげると成立します。
モーショングラフィックなどでも動きを調整する上でよく使う構文なので是非使ってみてください。
エクスプレッションを使って快適なAE生活を^^