次元が違うプロパティをつなげる場合や、長い式を使う場合などに文字列を省略するなどには変数を使います。
変数とは箱
誤解を恐れずに例えると変数は箱です。箱にまとめていつでも使えるようにすると考えるとわかりやすいです。
変数は=(イコール)でつなぐ
例えばwiggleを変数nに入れてみます。記述式としてはこうなります。
n = wiggle(1,100)
こうすると次の行からはnを使えばwiggle(1,100)として使う事が可能です。
Tips
たまにvar n = ….というような表記を見る事がありますがこれは変数だよ!って宣言してるだけのようなので省いてしまっても大丈夫です。でもvarを入れておけば知ってる人にはすぐ伝わるのであえて書いてもいいかもしれません。あとできる感があります(結構これ大事)
よく使う場面
- スライダー制御を組み込み用に変数を使う
一番よく使うのはエクスプレッション制御を変数に入れて管理する方法です。こうすると毎回長文を記述する必要もなくなるので式がすっきりするようになります。
慣れてくると頻繁に見る表現なので慣れておきましょう。
エクスプレッションを使って快適なAE生活を^^