キーフレームの値を取得する方法の一つにkey()があります。
key()
カッコの中にキーフレームの番号を入れます。キーフレームの番号はコンポジションのメニューから通常の「アイコン」表示から「キーフレーム番号」に切り替えることもできます。
例えば選択したレイヤーのx位置プロパティのキーフレーム4つ目の情報を取得する場合はこのようになります。
transform.xPosition.key(4)
linearと組み合わせ
例えば指定のキーフレーム間だけシェイプを動かしたい場合はlinearと組み合わせる事も可能です。
//nの中にx位置のプロパティを入れる
n = transform.xPosition;
//1秒から3秒の間に1つ目のキーフレームから2つ目のキーフレームに移動
linear(time,1,3,n.key(1),n.key(2))
キーフレームで調整したい場合などは助かる式なので是非使ってください。
エクスプレッションを使って快適なAE生活を^^