モーションの動き方によってどの様にグラフエディターの値グラフが変わるのかをリスト化してみます。
準備
- 位置は次元に分割しておく
- グラフエディターは値グラフで
モーション動き
一定の速度
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/02/linear_02.gif)
リニアな状態。単純にキーフレームを打っただけです。速度も一定です。
加速
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/02/easeIn.gif)
イーズインをかけた状態。最初にカーブがついています。加速していく感じですね。
減速
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/02/easeOut.gif)
イーズアウトをかけた状態。イーズインと逆で最後にカーブがかかっています。減速する感じです。
加速減速
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/02/ease.gif)
イージーイーズの状態。加速して減速するので中央が早くなります。
下がってすすむ
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/02/backIn.gif)
谷から真っ直ぐ。最初数値がキーフレームより小さくなるので一度下がって進む動きになります。
行きすぎて戻る
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/02/backOut.gif)
まっすぐ行って山を越える。数値が大きくなって下がるので行きすぎて戻る動きになります。
下がって行きすぎる
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/02/back.gif)
谷から山の動き。下の数値よりも小さくなってから大きくなり元に戻る。そのため、一度下がって進み行きすぎて戻る動きに。
動きまとめ
![](https://everydayskillshare.jp/wp-content/uploads/2020/02/all.gif)
動きには規則性があるので、感覚で覚えた後は論理的に理解しておくと引き出しが増えると思います。
モーションを使って快適なAE生活を^^