回転と不透明度などを連動する場合に発生するのが単位の違いの調整です。
- 回転 = 0 ~ 360°
- 透明度 = 0 ~ 100
360°(一回転)したら0~100で不透明度が上がってくるような連動をするにはlinearやeaseを使うと便利です。下は皆さんがよく作る餅オンのモーション。-90°から0°に回転するタイミングで不透明度が0 ~ 100に上がっています。
linearを使う
こういう場合はlinearやeaseなどを使えば簡単です。
- どの数値をこの数値に置き換える
といった使い方です。この考えも持っておくと非常に便利なことが多いです。
n = thisComp.layer(“回転を参照するレイヤー名”).transform.rotation;
linear(n,-90,0,0,100)
考え方
このような感じにすると[-90 – 0]で回転してくると同時に[0 -100]で不透明度の数値が上がります。
もし簡単に回転と不透明度を合わせるなら
n = thisComp.layer(“回転を参照するレイヤー名”).transform.rotation;
linear(n,0,360,,0,100)
こんな感じです。いろんなところで応用できると思うので是非試してみてください。
エクスプレッションを使って快適なAE生活を^^