背景にしっかりしているとそれだけで間が持ちますよね。今回はエフェクトのグラデーションを使って簡単にいい感じにしてみる方法です
グラデーションの基本的な使い方
グラデーションエフェクトは描画カテゴリの中になります。単純にかけると上の画像のように上から下に黒白が適用されます。パラメーターも
- グラーデーションの開始
- 開始色
- グラデーション終了
- 終了色
- グラデーションのシェイプ
- グラデーションの拡散
- 元の画像とブレンド
- 色の交換
と言う項目ですね。
直感的にするには
エフェクト名を選択した状態にするとコンポジション上でマウスを使って下の二つのパラメータを動かせます。
- グラーデーションの開始
- グラデーション終了
を移動させることもできます。こっちの方が手間は少ないかと思います。
グラデーションの形は2種類
グラデーションは2種類のタイプがあります。
- 直線状
- 放射状
開始色から終了色に直線上に描画するか、円状に描画するか切り替えられます。色を逆にしたい場合は「色の交換」ボタンを押すと切り替わります。
オススメ設定1
これは本当によく使うんですが放射状にして真ん中から外にグラデーションさせるとビネット効果のような状態になります。これはビデオチュートリアルでもよく使われているので覚えておくと良いと思います。色を変えればバリエーションは無限大です。
オススメ設定2
円状にして開始を上の方に移動すると水中のような表現ができます
グラデーション一つで色々な表現ができるので単色で表現して物足りない場合は是非使ってみてください^^
エフェクトを使って快適なAE生活を^^